友人のを見たら素敵だったので撮りました!一生の思い出です。

結婚して5年目でようやく子どもを授かりました。嬉しいやら信じられないやらで、主人と2人すごく幸せな気持ちで毎日を送っていましたが、妊娠前と同様に忙しく働いていたところ、切迫早産になってしまいました。せっかく授かった命を仕事で失ってしまうなんて、一生後悔すると思い仕事を辞めることにしました。仕事を辞めてから、就職してずっと忙しくて疎遠になっていた友人と会う機会があり、友人の家に遊びに行くことになりました。

その友人は子どもが2人いるのですが、子どもたちとの幸せそうな生活を見て、私もこうなるのかなとこちらも幸せな気分になっていましたが、リビングに飾ってある2枚の写真に目がとまりました。2枚とも友人の大きなお腹の写真なのですが、妊娠中にお腹の大きな自分の姿を写真におさめるマタニティフォトというらしいのですが、すごく神秘的で思わず息をのんでしまいました。すごく幸せに満ちた表情でお腹をさする彼女の姿が綺麗に映し出されており、一枚は御主人と二人で、もう一枚は上の子どもと御主人と3人で映っていたのですが、本当に素敵でした。

友人に詳しく話を聞いたところ、一生に一度のことなので是非この喜びを写真に残しておきたいという気持ちで撮ったそうです。撮影も体に負担のかからないように配慮してもらえるし、こうして子どもたちが生まれて一緒に見ると、また違った幸せな気持ちが芽生えると教えてくれました。

それから私もマタニティフォトを取りたいと思い、写真屋さん探しが始まりました。ネットでマタニティフォトを検索して自宅近くで調べたところ、口コミのいい写真屋さんを見つけてサイトを見てみました。雰囲気もよさそうだし、すごく綺麗な写真がサイトに載っていたので直感でここだと思いました。主人にマタニティフォトを撮りたいと相談したところ、待望のわが子がお腹にいる写真をぜひ残そうと乗り気になってくれました。写真屋さんに電話して相談したところ、対応も良くこちらの日にちに合わせてもらって予約を取ることができました。

かなり緊張しながら写真屋さんに行きましたが、すごく感じの良いスタッフの方で、こちらの体調を気遣いながら撮影を行ってくれてすごくありがたかったです。撮影は露出の部分が多かったので恥ずかしかったですが、臨月間近で大きくなった自分のお腹を見ているとここまで大きくなってくれたんだなという気持ちで、すごく愛おしくて誇らしい気持ちになれました。

主人も一緒にお腹をなでてくれて本当に幸せな気持になれました。スタッフの方の表情が柔らかくて、女性の方が担当だったので、安心してお任せすることができました。実際に仕上がった写真をみて、本当に撮って良かったと思えました。生まれる子どもにとって一生に一度のことですし、私たち家族にとって一生の宝物になりました。